NFT01 基礎を調べてみた

専門知識

今日あったこと NFTを学びたくなった

なんらか最新技術を深堀したい。エバンジェリストになるにはまず最新技術の知識が不可欠。

NFT。書籍「世界を変える100の技術」でも紹介されており注目度は極めて高い。

まずはやってみる。実際に販売するまでの時間・金銭・技術的なハードルが低そう。一方で学びのリターンは確実にあるし、今後の更なる学びに繋がる可能性もある。

ワクワクできる。「唯一無二のデジタルデータ」という特性は今後のデジタル社会で大いに活用される可能性あり。また、個人的にもNFTに係るメタバースやゲームは興味のある分野。

学んだこと NFTの基礎について

まずベースとして書籍「NFTビジネス見るだけノート」を参考にした。

唯一無二のデジタルデータ。珍しいもの(初のツイート)、スポーツ(決定的瞬間)、アート(子供の絵でもブームになることが)などデジタルデータならなんでも売買できる。ファンクラブ的な側面もある。

ブロックチェーン。分散型でハッシュ関数を使う複製や不正が困難な仕組み(正しい行いの方が得する)。本質的には個人間で、24時間365日、スマートに、手数料無しでやりとりできるもの。NFTの始まりはブロックチェーンで唯一性が担保された猫の育成ゲーム。

イーサリアム。ブロックチェーンを活用した汎用性の高いプラットフォーム。solidityなとプログラミング言語により様々なトークンやオリジナルの暗号資産が開発可能に。ただしガス代の高騰やネットワークの混雑など課題も多く更なる改善が見込まれる。

ウォレット。残高管理や送金のアプリ。秘密鍵などの仕組みで安全に。ホットウォレットとコールドウォレットの使い分けが大事。

注意点。まずNFT化(ミント。鋳造)や販売のたびに手数料がかかる可能性がある。法令もまだ未整備で各種法律との関係など要注意。

次にやりたいこと さらに調べる

どのサービスを使うのが良いか。最優先事項はシェアの大きさ。販売できる可能性が高まるし、わかりやすさ・安全面・使いやすさなどは結果としてユーザの多さすなわちシェアに繋がるため。このためopenseaが対象となる。

どのようなコンテンツを販売したいか。最優先事項は手間をかけず多様に数を出すこと。あくまで目的は学びである一方、何がヒットするか全く不明なので。

各種法令。ざっと見たところ通常のNFT売買ならそこまで問題なさそう。基本的には所有権を得るのみなので個人利用に限定。商用利用は基本NG。納税は売れた時に考える。

次はより具体的に売買のフローをイメージし、特にどこにコストがかかるのかを確認していく。

参考書籍

NFTビジネス見るだけノート 増田雅史 宝島社

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