この記事は「データベーススペシャリスト資格に興味はあるが、どのようなものか?どう学ぶのか?」という方向けに、具体的な内容と私自身の挑戦ログをお伝えする。学び中の方や、これから学ぼうとされる方の参考になれば幸いだ。
今回は「関数の確認ドリル」について書く。
※注意点として、SQLはDBMSによって作法が異なる。この記事はGoogle Big Queryに準拠するものであることをお含みおき願いたい。
問題031(SQL 関数の確認ドリル)
問題文
- 「customers」テーブルから「山で始まって子で終わる」の名前「name」の顧客のレコードを
- 全カラム取得してください。
likeのおさらい
- likeの引数は「%が任意の数の任意の文字、_が1つの任意の文字、バックスラッシュがエスケープ処理」
- これで問題を解く場合、「”山%子”」(山+任意複数文字+子)となる。
- 全カラム取得とのことなので、select句は*を指定。以下のとおり
考察
- SQLについて。SQLについて基礎は一通り学習完了した。今回は「確認ドリル」を解いた。(曖昧な条件での文字列抽出)
- 考察。引っ越しのとき、A社は営業専任の方が、B社は現場兼任の方が見積をしてくれたのだが、当日割り当て人数がA社は3名、B社は4名と異なった。営業は価格、現場はキャパを優先した結果だろう。あらためてサラリーマンでも副業などで「事業する側」の経験が重要と考えた次第だ。
考察のシンプル化と英訳(練習中)
- Even if I am a salaryman, it is important to gain management experience.
- (サラリーマンであっても、経営の経験を積むことは重要だ)
参考書籍(該当箇所)
- 集中演習 SQL入門/木田和廣/株式会社インプレス(SQL確認ドリル)
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