キャリアコンサルタント資格 2023年3月挑戦ログ 1月18日 学科試験の学習(学科理論マスター 第11次職業能力開発基本計画)|SQL(確認ドリル)

専門知識

この記事は「キャリアコンサルタント資格に興味はあるが、どのようなものか?どう学ぶのか?」という方向けに、具体的な内容と私自身の挑戦ログをお伝えする。学び中の方や、これから学ぼうとされる方の参考になれば幸いだ。

なお、並行して行っているSQLの学び(確認ドリル)についても書く。

キャリアコンサルタント資格

資格の概要(再掲)

  • 「キャリアコンサルタント」として、キャリアに関する相談・助言・指導が標準レベルにあることを証明する。国家資格(名称独占資格)で、5年に1回の更新が必要。
  • 試験時期は年に3回。形式は学科と実技。主催は協会と協議会。私は2023年3月に協議会で申し込み予定。

学習ロードマップ(再掲)

  • 私はリカレント様の「キャリアコンサルタント養成ライブ通信講座」を受講。
  • 2022年10/1~12/3までの「応用実習・総まとめ(週1回の対面講義)」および「修了試験」は無事終了。
  • 現時点の詳しい学習計画は以下のとおり。(グレーは完了したもの)

学習記録

概況

  • 現在は「学科重点期間」として、学科マスター動画を見て、並行して1問1答のラリー(および、オンラインで配信される1問1答1000問での回答)を行っている。
  • また、並行して面接試験の対策は、週1ペースで実践練習の形で行っている。

記録(学習メモ)

  • 本日は「学科理論マスター 第11次職業能力開発基本計画」について記述する。
  • 大まかな要点としては、個人は自律・国や企業は支援が原則であること。トレンドはITと福祉であること。一人一人の能力開発が重要になっていることなど。
  • これらの社会・産業構造の概要を把握することは一見遠回りのように見えるが、自分のキャリアの方向性を見誤らないようにするためには大事と思える。
  • もちろん、実際の職務経験や、会社の本音と建て前(表と裏)も把握しておく必要はあるのだが。

SQL(確認ドリル)

  • 直近はキャリアコンサルタント資格に集中する。
  • ただし、本業はIT領域であることと、プログラミングやSQLを毎日少しづつ触る行為が楽しいことから、SQLの確認ドリルを1日1問解くことは続ける。
  • なお、SQLはGoogle Big Queryに準拠する。

問題220

問題文

  • salesテーブルから、1人の顧客に対する2種類の商品の販売金額が等しくなった記録を求めてください。
  • ただし、商品別の販売金額の合計は2000円以上とします。
  • 具体的には、同一の顧客にproduct_idの1も2も3000円販売したといった場合です。
  • 同一の注文でなくても構いません。

回答プロセス

  • まず、顧客・商品別の販売額一覧を作成する。
  • 次に、顧客別の販売額ランクを列追加する。このときrank関数を使用する。
  • 最後に、同じランクを持ち、販売額2000円以上のデータを抽出する。
  • 具体的には、以下のとおり。

考察

  • キャリアコンサルタント資格について。 第11次職業能力開発基本計画について復習した。これは社会経済の動向を踏まえた国のキャリア政策に係る計画だ。個々の人生設計が自己責任とあらためて明示されたいま、将来性が高い分野や、各種支援策を知ることは重要と感じる。
  • 趣味のSQL確認ドリルについて。本日は「salesテーブルから、1人の顧客に対する2種類の商品の販売金額が等しくなった記録を求めてください。」を解いた。rank関数を用いて顧客別の販売額ランクを求め、同順のデータを抽出する形で記述した。

考察のシンプル化と英訳(練習中)

  • I think it’s important to have an overview of the battlefield and resources when planning life strategy.
  • (人生の戦略を立てる上で、戦場や資源を俯瞰することは重要だと思います。)

参考資料

  • 国家資格キャリアコンサルタント学科試験要点テキスト&一問一答問題集/柴田 郁夫/株式会社秀和システム
  • 集中演習 SQL入門/木田 和廣/株式会社インプレス

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