キャリアコンサルタント資格 2023年3月挑戦ログ 1月17日 学科試験の学習(学科理論マスター法律関連②)|SQL(確認ドリル)

専門知識

この記事は「キャリアコンサルタント資格に興味はあるが、どのようなものか?どう学ぶのか?」という方向けに、具体的な内容と私自身の挑戦ログをお伝えする。学び中の方や、これから学ぼうとされる方の参考になれば幸いだ。

なお、並行して行っているSQLの学び(確認ドリル)についても書く。

キャリアコンサルタント資格

資格の概要(再掲)

  • 「キャリアコンサルタント」として、キャリアに関する相談・助言・指導が標準レベルにあることを証明する。国家資格(名称独占資格)で、5年に1回の更新が必要。
  • 試験時期は年に3回。形式は学科と実技。主催は協会と協議会。私は2023年3月に協議会で申し込み予定。

学習ロードマップ(再掲)

  • 私はリカレント様の「キャリアコンサルタント養成ライブ通信講座」を受講。
  • 2022年10/1~12/3までの「応用実習・総まとめ(週1回の対面講義)」および「修了試験」は無事終了。
  • 現時点の詳しい学習計画は以下のとおり。(グレーは完了したもの)

学習記録

概況

  • 現在は「学科重点期間」として、学科マスター動画を見て、並行して1問1答のラリー(および、オンラインで配信される1問1答1000問での回答)を行っている。
  • また、並行して面接試験の対策は、週1ペースで実践練習の形で行っている。

記録(学習メモ)

  • 本日は「学科理論マスター法律関連②」について記述する。
  • 今回は育児・介護・パワハラ・裁量労働・雇用保険などについて。
  • あらためて、法令の上では育児や介護と仕事の両立や、労働時間の配慮などが整備されていることを実感する。ただし、現場の実態(運用)は形骸化しているケースもあるため、注意が必要だ。

SQL(確認ドリル)

  • 直近はキャリアコンサルタント資格に集中する。
  • ただし、本業はIT領域であることと、プログラミングやSQLを毎日少しづつ触る行為が楽しいことから、SQLの確認ドリルを1日1問解くことは続ける。
  • なお、SQLはGoogle Big Queryに準拠する。

問題219

問題文

  • salesテーブルの顧客を販売金額の合計が高い順に並べたときに、それら100人の顧客が全顧客数の何%にあたるか、および、それら100人までの顧客の販売金額の累計が、全体の販売金額の何%にあたるかを取得してください。

回答プロセス

  • まず、顧客ごとの販売総額一覧を作成する。
  • 次に、顧客ごとの販売総額ランクを取得する。このときrank関数を使用する。
  • 最後に、ランク1~100の顧客について、全顧客に占める人数・販売額を計算する。
  • 具体的には、以下のとおり。

考察

  • キャリアコンサルタント資格について。育介法や直近の法改正に係る過去問を中心に復習した。働き方改革に係る仕組みが法令上は整備されつつある一方で、知らずに活用できなかったり、現場の実態(運用)が伴っていないケース等もあるため、注意が必要と認識している。
  • 趣味のSQL確認ドリルについて。本日は「salesテーブルの顧客を販売金額の合計が高い順に並べたときに、それら100人の顧客が全顧客数の何%にあたるか、および、それら100人までの顧客の販売金額の累計が、全体の販売金額の何%にあたるかを取得する」を解いた。

考察のシンプル化と英訳(練習中)

  • I think that there is often a gap between the system and the operation.
  • (制度と運用が乖離することはよくあると思います。)

参考資料

  • 国家資格キャリアコンサルタント学科試験要点テキスト&一問一答問題集/柴田 郁夫/株式会社秀和システム
  • 集中演習 SQL入門/木田 和廣/株式会社インプレス

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