キャリアコンサルタント資格 2023年3月挑戦ログ 1月14日 学科試験の学習(学科理論マスター第5回)|SQL(確認ドリル)

専門知識

この記事は「キャリアコンサルタント資格に興味はあるが、どのようなものか?どう学ぶのか?」という方向けに、具体的な内容と私自身の挑戦ログをお伝えする。学び中の方や、これから学ぼうとされる方の参考になれば幸いだ。

なお、並行して行っているSQLの学び(確認ドリル)についても書く。

キャリアコンサルタント資格

資格の概要(再掲)

  • 「キャリアコンサルタント」として、キャリアに関する相談・助言・指導が標準レベルにあることを証明する。国家資格(名称独占資格)で、5年に1回の更新が必要。
  • 試験時期は年に3回。形式は学科と実技。主催は協会と協議会。私は2023年3月に協議会で申し込み予定。

学習ロードマップ(再掲)

  • 私はリカレント様の「キャリアコンサルタント養成ライブ通信講座」を受講。
  • 2022年10/1~12/3までの「応用実習・総まとめ(週1回の対面講義)」および「修了試験」は無事終了。
  • 現時点の詳しい学習計画は以下のとおり。(グレーは完了したもの)

学習記録

概況

  • 現在は「学科重点期間」として、学科マスター動画を見て、並行して1問1答のラリー(および、オンラインで配信される1問1答1000問での回答)を行っている。
  • また、並行して面接試験の対策は、週1ペースで実践練習の形で行っている。

記録(学習メモ)

  • 本日は「学科理論マスター第5回」について記述する。
  • 今回はカウンセリング理論について。ロジャーズの来談者中心療法、フロイトの精神分析療法、ウォルピやスキナーの行動療法、エリスの論理療法、ベックの認知療法、アイビィのマイクロカウンセリング、バーンの交流分析、ロジャーズやパールスのグループアプローチなどを復習した。
  • あらためて、キャリコンとしての倫理(姿勢や誠実さなど)を土台に、カウンセリング技法の基礎(統合・折衷的アプローチ)を確実に行えるようにしたうえで、キャリアガイダンス・キャリア教育の知識・経験と並行してキャリアカウンセリングの手法も洗練させていきたい。
  • そのためにはやはり、実践と振り返りが不可欠。キャリコンサーチ経由での業務と並行し、更新研修など通じ学びを深めていく。

SQL(確認ドリル)

  • 直近はキャリアコンサルタント資格に集中する。
  • ただし、本業はIT領域であることと、プログラミングやSQLを毎日少しづつ触る行為が楽しいことから、SQLの確認ドリルを1日1問解くことは続ける。
  • なお、SQLはGoogle Big Queryに準拠する。

問題216

問題文

  • customersテーブルから、男女別に、それぞれ2番目に若い顧客の名前、誕生日を取得してください。
  • 結果テーブルは性別(男性、女性と表示)、名前、誕生日の3カラムとします。

回答プロセス

  • まず、性別ごとに、2番目に若い顧客の氏名・誕生日を取得。nth_value関数を使用する。
  • 次に、case句で男性・女性カテゴリを作り、上で求めた氏名・誕生日を表示する。
  • 具体的には、以下のとおり。

考察

  • キャリアコンサルタント資格について。カウンセリングの理論に係る過去問を中心に復習した。現代では「キャリアや悩みなど、自分の話したいことを話せて、深堀りもできる場」は貴重であるため、信頼できる相談相手としてのキャリコンの果たす役割は大事だと認識する。
  • 趣味のSQL確認ドリルについて。本日は「customersテーブルから、男女別に、それぞれ2番目に若い顧客の名前、誕生日を取得する」を解いた。性別ごとに2番目に若い顧客の氏名・誕生日をnth_value関数を使用して取得し、記述した。

考察のシンプル化と英訳(練習中)

  • I think that the professional of active listening is more important in modern times.
  • (現代では、傾聴のプロがより重要になっていると思います)

参考資料

  • 国家資格キャリアコンサルタント学科試験要点テキスト&一問一答問題集/柴田 郁夫/株式会社秀和システム
  • 集中演習 SQL入門/木田 和廣/株式会社インプレス

コメント

タイトルとURLをコピーしました