キャリアコンサルタント資格　2023年3月挑戦ログ 1月11日　学科試験の学習（学科理論マスター第2回）｜SQL（確認ドリル）

この記事は「キャリアコンサルタント資格に興味はあるが、どのようなものか？どう学ぶのか？」という方向けに、具体的な内容と私自身の挑戦ログをお伝えする。学び中の方や、これから学ぼうとされる方の参考になれば幸いだ。

なお、並行して行っているSQLの学び（確認ドリル）についても書く。

キャリアコンサルタント資格
SQL（確認ドリル）
1. 問題213
  1. 問題文
  2. 回答プロセス
考察
考察のシンプル化と英訳（練習中）
参考資料

キャリアコンサルタント資格

資格の概要（再掲）

「キャリアコンサルタント」として、キャリアに関する相談・助言・指導が標準レベルにあることを証明する。国家資格（名称独占資格）で、5年に1回の更新が必要。
試験時期は年に3回。形式は学科と実技。主催は協会と協議会。私は2023年3月に協議会で申し込み予定。

学習ロードマップ（再掲）

私はリカレント様の「キャリアコンサルタント養成ライブ通信講座」を受講。
2022年10/1～12/3までの「応用実習・総まとめ（週1回の対面講義）」および「修了試験」は無事終了。
現時点の詳しい学習計画は以下のとおり。（グレーは完了したもの）

学習記録

概況

現在は「学科重点期間」として、学科マスター動画を見て、並行して1問1答のラリー（および、オンラインで配信される1問1答1000問での回答）を行っている。
また、並行して面接試験の対策は、週1ペースで実践練習の形で行っている。

記録（学習メモ）

本日は「学科理論マスター第２回」について記述する。
ひとつめのテーマは、精神疾患、ストレスチェック制度、メンタルヘルスケアなど「キャリアコンサルティングを行うために必要な知識」のうち「メンタルヘルスの知識」に係るもの。
対応する一問一答について、「精神疾患」は合格、「4つのケア」は１問誤り（事業場内産業保健スタッフ等によるケアは、労働者への支援である点）
「職場復帰支援の手引き」は合格（これは当事者意識があるため、得意分野）、「ストレスチェック」は1問誤り（事業者の義務に関して）、「ストレス」は合格。
ふたつめのテーマは、若年者、障がい者、女性、中高年齢者、治療者（仕事との両立支援）など「個人の多用な特性」に係るもの。
対応する一問一答について、「リハビリテーション・カウンセリング」は合格、「障害者」は1問誤り（令和３年障害者雇用状況の集計結果に係る問題。現状47%で5割未達）
「若年者」は2問誤り（正社員を目指すのが若者ハロワ、働く一歩は若者サポステ）、「発達障害者」は合格。
「働く女性の実情」は1問誤り（総労働時間は男性の約8割）、「男女共同参画白書」は1問誤り（女性の非労働力について求職しない理由の最大は「適当な仕事がありそうにない」）
「治療と仕事の両立支援」および「就職氷河期世代向け支援」は合格。
みっつめのテーマは、キャリコン倫理規定に係る部分。対応する一問一答は大カテゴリ「4.キャリアコンサルタントの倫理と行動」であり、唯一１問のみ誤り（自己研鑽・スーパービジョンについて、スーパーバイザーとスーパーバイジーの両者に責任があるとする部分）

SQL（確認ドリル）

直近はキャリアコンサルタント資格に集中する。
ただし、本業はIT領域であることと、プログラミングやSQLを毎日少しづつ触る行為が楽しいことから、SQLの確認ドリルを1日1問解くことは続ける。
なお、SQLはGoogle Big Queryに準拠する。

問題213

問題文

salesテーブルから、2018年と2019年において、それぞれの年で販売金額の合計が大きかった商品のトップ3を取得してください。
結果テーブルは、年、商品ID、ランクの3カラムとします。

回答プロセス

まず、年・商品ごとの販売総額の表を作成する。
次に、年ごとに販売総額ランクを取得し、2018,2019年のトップ3を取得する。rank関数を使用。
具体的には、以下のとおり。

考察

キャリアコンサルタント資格について。個人の多用な特性・倫理規定などに係る過去問を中心に復習した。働き手の増加・労働生産性の向上（および生涯現役社会の実現）にむけ、キャリコンに期待される役割は多いと感じる。
趣味のSQL確認ドリルについて。本日は「salesテーブルから、2018年と2019年において、それぞれの年で販売金額の合計が大きかった商品のトップ3を取得する」を解いた。rank関数を用いて、年ごとに販売総額ランクを取得のうえ記述した。