キャリアコンサルタント資格 2023年3月挑戦ログ 12月31日 学科試験の学習(6章-4-E)|SQL(確認ドリル)

専門知識

この記事は「キャリアコンサルタント資格に興味はあるが、どのようなものか?どう学ぶのか?」という方向けに、具体的な内容と私自身の挑戦ログをお伝えする。学び中の方や、これから学ぼうとされる方の参考になれば幸いだ。

なお、並行して行っているSQLの学び(確認ドリル)についても書く。

キャリアコンサルタント資格

資格の概要(再掲)

  • 「キャリアコンサルタント」として、キャリアに関する相談・助言・指導が標準レベルにあることを証明する。国家資格(名称独占資格)で、5年に1回の更新が必要。
  • 試験時期は年に3回。形式は学科と実技。主催は協会と協議会。私は2023年3月に協議会で申し込み予定。

学習ロードマップ(再掲)

  • 私はリカレント様の「キャリアコンサルタント養成ライブ通信講座」を受講。
  • 2022年10/1~12/3までの「応用実習・総まとめ(週1回の対面講義)」および「修了試験」は無事終了。
  • 現時点の詳しい学習計画は以下のとおり。(グレーは完了したもの。赤字は変更したもの)

学習記録

概況

  • 現在は「学科重点期間」として、1日1時間づつの学科マスター動画を見て、並行して1問1答の2ラリー目(および、オンラインで配信される1問1答1000問での回答)を行っている。
  • また、並行して面接試験の対策は、週1ペースで実践練習の形で行っている。

記録(学科試験)

  • 学科試験についてテキスト第6章-4「相談実施過程と総括」について要点テキストの読解と、1回目の一問一答を行っている。
  • 本日は第6章-4-E「相談過程の総括」について記述。

メモ(相談過程の総括)

  • キャリコン面談のシステマチック・アプローチにおける「相談過程の総括」とは、目標達成のうえで双方同意のうえでキャリコンを終了すること。
  • キャリコンの振り返り評価が欠かせない。
  • PDCAサイクルの知識(ITILなど)と経験が活かせると認識。

SQL(確認ドリル)

  • 直近はキャリアコンサルタント資格に集中する。
  • ただし、本業はIT領域であることと、プログラミングやSQLを毎日少しづつ触る行為が楽しいことから、SQLの確認ドリルを1日1問解くことは続ける。
  • なお、SQLはGoogle Big Queryに準拠する。

問題8-2-9

問題文

  • salesテーブルについて、販売額の上位2割のユーザーが、全体の販売額に占める割合を求めてください。
  • ウィンドウ関数(ntile)を利用してください。

回答プロセス

  • まず、ユーザー別の販売額一覧を用意する。
  • 次に、その一覧についてntile関数を用いて、10区分のフラグを付与する。
  • 最後に、区分1,2の総計を、全体の総計で割り算する。
  • 具体的には、以下のとおり。

考察

  • キャリアコンサルタント資格について。相談過程の総括に係る過去問を解いた。双方同意のうえでキャリコンを終了するにあたっては、結果の振り返り評価が欠かせない。PDCAサイクルの知識と実践経験が活かせると認識している。
  • 趣味のSQL確認ドリルについて。本日は「販売額の上位2割のユーザーが、全体の販売額に占める割合を求める」を解いた。ウィンドウ関数ntileを用いてユーザーを10区分に分け、そのうち上位2区分の販売額合計を取得のうえ記述した。

考察のシンプル化と英訳(練習中)

  • I believe that my practical experience with the PDCA cycle will be useful in evaluating consultation results.
  • (PDCAサイクルの実践経験は、相談結果の評価に役立つと思います。)

参考資料

  • 国家資格キャリアコンサルタントになるには?/柴田 郁夫/株式会社秀和システム
  • 国家資格キャリアコンサルタント学科試験要点テキスト&一問一答問題集/柴田 郁夫/株式会社秀和システム
  • 国家資格キャリアコンサルタント実技試験(面接・論述)実践テキスト2022年版/柴田 郁夫/株式会社秀和システム
  • 集中演習 SQL入門/木田 和廣/株式会社インプレス

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