キャリアコンサルタント資格　2023年3月挑戦ログ 11月26日　学科試験の学習（4章-2-F）｜SQL（確認ドリル）

この記事は「キャリアコンサルタント資格に興味はあるが、どのようなものか？どう学ぶのか？」という方向けに、具体的な内容と私自身の挑戦ログをお伝えする。学び中の方や、これから学ぼうとされる方の参考になれば幸いだ。

なお、並行して行っているSQLの学び（確認ドリル）についても書く。

キャリアコンサルタント資格

「キャリアコンサルタント」として、キャリアに関する相談・助言・指導が標準レベルにあることを証明する。国家資格（名称独占資格）で、5年に1回の更新が必要。
試験時期は年に3回。形式は学科と実技。主催は協会と協議会。私は2023年3月に協議会で申し込み予定。

今回の学びは、私のライフテーマ「仕事と家庭の両立に悩む、IT企業のパパママの、働き方改善」にとってどのような意味を持つのか？
まず、心身の健康維持のためには、自分から、計画的に、継続して行動する必要がある。
たとえばメタボリックシンドロームについて。会社は定期的に健診を行い、やや問題のある方に警告を行う。専門的スタッフも配備する。
しかし、結局のところ食生活の改善や運動習慣の導入などは、個人がやる気にならないと始まらないし、続かない。
キャリアコンサルタントは「相談者の自律を支援する」プロであり、この点において解決に貢献できると思う。
また、人間が物事を継続するえで重要なのが「ナラティブストーリー」だ。「自分らしさ」を明瞭簡潔な物語で表したもので、数々の論文や理論で言及されている。
私はこのやり方に魅力を感じており（心に響き、わかりやすく、効果が見込めるから）、かつての経験や知識（哲学、論理学などを通じた「幸せ」「生きる意味」「価値観」などの探求や、数々の物語）を活かし学びを深め、活用したいと思う。

キャリアコンサルタント資格について。職場における健康保持増進に係る過去問を解いた。心身の健康維持のためには、自分から、計画的に、継続して行動する必要がある。キャリコンは自律支援の点で貢献できるものと思う。また、価値観や納得感に沿った「自分の物語」を紡ぐことも、自発性を継続するには効果的と考える。
趣味のSQL確認ドリルについて。本日は「web_logテーブルから、サイト全体の直帰率を求める」を解いた。直帰は１セッションに１PVしかないレコードであり、cidとsession_countで束ね、havingでcount(*)=1のものを抽出して記述した。