キャリアコンサルタント資格 2023年3月挑戦ログ 11月25日 学科試験の学習(4章-2-E)|SQL(確認ドリル)

専門知識

この記事は「キャリアコンサルタント資格に興味はあるが、どのようなものか?どう学ぶのか?」という方向けに、具体的な内容と私自身の挑戦ログをお伝えする。学び中の方や、これから学ぼうとされる方の参考になれば幸いだ。

なお、並行して行っているSQLの学び(確認ドリル)についても書く。

キャリアコンサルタント資格

資格の概要(再掲)

  • 「キャリアコンサルタント」として、キャリアに関する相談・助言・指導が標準レベルにあることを証明する。国家資格(名称独占資格)で、5年に1回の更新が必要。
  • 試験時期は年に3回。形式は学科と実技。主催は協会と協議会。私は2023年3月に協議会で申し込み予定。

学習ロードマップ(再掲)

  • 私はリカレント様の「キャリアコンサルタント養成ライブ通信講座」を受講。
  • 2022年10/1~12/3までは「応用実習・総まとめ」として週1回の対面講義を実施。11/12,11/19に修了試験あり。
  • 現時点の詳しい学習計画は以下のとおり。(グレーは完了したもの。赤字は変更したもの)

学習記録

概況

  • 現在は「面接重点期間」として、週1回の講義を中心に学習している。
  • また、並行して学科試験、論述試験の学習を、参考テキスト(本記事の最後に記載)を元に少しづつ進めている。

記録(学科試験 4章-2-E)

  • 学科試験についてテキスト第4章-2「メンタルヘルスの知識」について要点テキストの読解と、1回目の一問一答を行った。
  • 4章-2-E「ストレス、ストレスチェック」は、ストレスの定義やストレスチェック制度に係る過去問をもとめたもの。
  • 頻出は3種のストレス要因(物理、化学、心理)および3つのストレス反応(身体、心理、行動)の概要。およびストレスチェック制度の概要。

メモ(”働き方改善”からの観点)

  • 今回の学びは、私のライフテーマ「仕事と家庭の両立に悩む、IT企業のパパママの、働き方改善」にとってどのような意味を持つのか?
  • まず、IT企業のパパママはストレス要因が多いと想定されること。
  • 具体的には、仕事では長時間座りっぱなしのPC作業、終わりの見えない会議や上司への報告、帰宅すれば子どもの相手をしながらの料理やお風呂、寝かしつけが終わるころには深夜でつい夜更かし…といった感じだ。
  • また、ストレス反応(疲れる、憂うつ、ミスが目立つ)に気づいたとしても「仕事の穴をあけられない」「生活のために休めない」など“気づかないフリ”をしてしまう懸念もある。
  • さらに、ストレスチェック制度は50人以上の事業場では義務であるが、50人未満の事業場では努力義務であるように、会社側の制度が整っていないケースもある。
  • このような中では、自分の体は自分で守る、と言っても気づけないし踏み切れないこともあると思う。
  • 私はキャリアコンサルタントとして傾聴や観察の技法を用いて、小さなサインを捉え、相談者の良い気づきが得られるよう支援したい
  • また、そこからどのように徐々に状況を改善していくかについて、キャリコン×IT全般×育児×資格の知識と経験を用いて、良い方向に展開したいと思う。

SQL(確認ドリル)

  • 直近はキャリアコンサルタント資格に集中する。
  • ただし、本業はIT領域であることと、プログラミングやSQLを毎日少しづつ触る行為が楽しいことから、SQLの確認ドリルを1日1問解くことは続ける。
  • なお、SQLはGoogle Big Queryに準拠する。

問題180

問題文

  • customersテーブルから、「顧客が会員登録したときの年齢を取得し、その年齢ごとの会員登録顧客数を求めてください。
  • 結果テーブルは「顧客が会員登録したときの年齢」と「顧客数」の2カラムとし、顧客数の降順でトップ3を表示してください。
  • なお、誕生日もしくは会員登録日がnullの顧客は無視します。
  • 年齢は2019年12月31日時点での満年齢とします。

回答プロセス

  • まず誕生日もしくは会員登録日がnullのデータはのぞき、”会員登録時の年齢”リストを取得する。
  • 次に、”会員登録時の年齢”で束ね、countで各年齢別の数を求める。
  • 具体的には以下のとおり。

考察

  • キャリアコンサルタント資格について。ストレスチェックに係る過去問を解いた。現代はストレス要因が多く、自身のストレス反応に気づきづらい特徴があると思う。キャリコンとして小さなサインに気づき、とくにIT業界のパパママの支援ができればと思う。
  • 趣味のSQL確認ドリルについて。本日は「customersテーブルから、顧客が会員登録したときの年齢を取得し、その年齢ごとの会員登録顧客数を求める。」を解いた。会員登録時の年齢リストをサブクエリで求め、それをメインクエリでgroup byに指定する方向で記述した。

考察のシンプル化と英訳(練習中)

  • I want to help people who are stressed but can’t rest.
  • (私は、ストレスに悩むが休めない人の支援をしたい。)

参考資料

  • 国家資格キャリアコンサルタントになるには?/柴田 郁夫/株式会社秀和システム
  • 国家資格キャリアコンサルタント学科試験要点テキスト&一問一答問題集/柴田 郁夫/株式会社秀和システム
  • 国家資格キャリアコンサルタント実技試験(面接・論述)実践テキスト2022年版/柴田 郁夫/株式会社秀和システム
  • 集中演習 SQL入門/木田 和廣/株式会社インプレス

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