キャリアコンサルタント資格 2023年3月挑戦ログ 11月15日 学科試験の学習(3章-4-D)|SQL(確認ドリル)

専門知識

この記事は「キャリアコンサルタント資格に興味はあるが、どのようなものか?どう学ぶのか?」という方向けに、具体的な内容と私自身の挑戦ログをお伝えする。学び中の方や、これから学ぼうとされる方の参考になれば幸いだ。

なお、並行して行っているSQLの学び(確認ドリル)についても書く。

キャリアコンサルタント資格

資格の概要(再掲)

  • 「キャリアコンサルタント」として、キャリアに関する相談・助言・指導が標準レベルにあることを証明する。国家資格(名称独占資格)で、5年に1回の更新が必要。
  • 試験時期は年に3回。形式は学科と実技。主催は協会と協議会。私は2023年3月に協議会で申し込み予定。

学習ロードマップ(再掲)

  • 私はリカレント様の「キャリアコンサルタント養成ライブ通信講座」を受講。
  • 2022年10/1~12/3までは「応用実習・総まとめ」として週1回の対面講義を実施。11/12,11/19に修了試験あり。
  • 現時点の詳しい学習計画は以下のとおり。(グレーは完了したもの。赤字は変更したもの)

学習記録

概況

  • 現在は「面接重点期間」として、週1回の講義を中心に学習している。
  • また、並行して学科試験、論述試験の学習を、参考テキスト(本記事の最後に記載)を元に少しづつ進めている。

記録(学科試験 3章-4-D)

  • 学科試験についてテキスト第3章「キャリアコンサルティングを行うために必要な知識」について要点テキストの読解と、1回目の一問一答を行った。
  • 3章-4-D「その他の個別法」は育児・介護休業法、高年齢者雇用安定法、男女雇用機会均等法などについての過去問を整理したセクション。
  • 労働人口の減少と労働生産性向上の必要性を背景に、高年齢者・女性・若年者など含めた働き手の増加と、安全安心で柔軟な労働環境の整備(不当なハラスメントや差別の防止、時短勤務や副業の推奨など)が推進され、関係法令も改正されていることが伺える。
  • このような「大きな流れと国・企業の意図を把握し」、「個人への影響と対処・活用法を検討・実施」できるように、有資格者コミュニティなど信頼できる筋からの情報は必ず確認し、要点を抑えるようにしてきたい。

SQL(確認ドリル)

  • 直近はキャリアコンサルタント資格に集中する。
  • ただし、本業はIT領域であることと、プログラミングやSQLを毎日少しづつ触る行為が楽しいことから、SQLの確認ドリルを1日1問解くことは続ける。
  • なお、SQLはGoogle Big Queryに準拠する。

問題171

問題文

  • customersテーブルで、テーブル全体の平均年齢よりも、年齢が高い顧客の平均年齢を求めてください。年齢は2019年12月31日時点とします。

回答プロセス

  • customresテーブルは、birthdayを持つ。年齢はdatetime_diff関数で求める。
  • まずテーブル全体の平均年齢をサブクエリで求め、メインクエリのwhere条件に用いたうえで、絞り込んだあとのデータについて再度平均を求める。
  • 具体的には以下のとおり。

考察

  • キャリアコンサルタント資格について。働き手の増加と、安全で柔軟な労働環境整備のため、関係法令が大きく改正されていることが伺える。トレンドは継続して抑えていきたい。
  • 趣味のSQL確認ドリルについて。本日は「customersテーブルで、テーブル全体の平均年齢よりも、年齢が高い顧客の平均年齢を求める」を解いた。テーブル全体の平均年齢をサブクエリで求め、メインクエリで絞り込み条件に使うのがコツであった。

考察のシンプル化と英訳(練習中)

  • I think it’s important to understand policy issues.
  • (政策の論点を理解しておくことは大事だと思います)

参考資料

  • 国家資格キャリアコンサルタントになるには?/柴田 郁夫/株式会社秀和システム
  • 国家資格キャリアコンサルタント学科試験要点テキスト&一問一答問題集/柴田 郁夫/株式会社秀和システム
  • 国家資格キャリアコンサルタント実技試験(面接・論述)実践テキスト2022年版/柴田 郁夫/株式会社秀和システム
  • 集中演習 SQL入門/木田 和廣/株式会社インプレス

コメント

タイトルとURLをコピーしました