先日あったこと
きっかけはささいなこと
会社で開かれた先端技術セミナー。そこでマイクロソフト社のエバンジェリストの方が、AIの可能性についてスライドやデモを使った説明。何よりわかりやすくワクワクさせられた。
エバンジェリストの仕事が自分に合っていそうと感じた
少し調べたところ「伝道師」という意味らしい。仕事はデジタルをわかりやすく伝えること。必要なのは専門知識とプレゼンスキル。
西脇さんの本を読み深く刺さった
より深く理解するため、日本の代表的なエバンジェリストとしてご活躍されている西脇さんの書籍「エバンジェリストとしての仕事術」を読む。
特に刺さったのは次のようなフレーズ(要約)
- 「新しい世界観を伝える人」
- 「新しい技術がどう役立つか調べ、伝えることに楽しさを感じたならエバンジェリストとしての萌芽」
- 「必要なのはシステム開発知識と専門知識、プレゼンスキルに加えこだわりや熱意」
- 「新しい技術をとことん使い倒してプレゼンを行う。全部一人でやる分、会社内の調整や人事管理などはやらない」
- 「好きだから続けられる。いかに早く得意なことを見つけられるか」
- 「今のキャリアに物足りなさや噛み合わなさを感じてる人は、一つのキャリアとしてエバンジェリストを考えてみてほしい」
学んだこと
専門知識を積み上げる方向性として多いにあり
今は高度IT資格の学習を通じて基礎を学んでいるが、自分の好きな分野から専門知識も学ぶのはとても面白そうだ。また、プレゼンスキルやそのための段取りなどのコンピテンシーは会社でも家でも学ぶことができる。
自分の得意なことを仕事にする喜び
私の大事なことはキーワードでは「健康・つながり・感謝と貢献」や「全体をとらえシンプルな答えを出す」。私の得意なことは「学び、伝えること」。私のやりたいことは「ITの役立て方」。以上ふまえ「ITの役立て方を学び、伝える」ことが私か本当にやりたいこと
毎日の仕事も楽しく
今やっている仕事が、ワクワクするビジョンにつながっていると思うだけでやりがいが生まれた。例えば「エグゼクティブへのプレゼンはワンチャンス。リハーサルは必須。準備を怠らない。そのために入念な準備を(段取り必須)」などの学びを実践。フィードバックも貴重と思えるし、早めの段取りに動けるようになった。
次にやりたいこと
知識を学びブログでアウトプット
せっかくの学びも定着・振り返りせねば活かせない。毎日隙間時間15分でブログ発信。
専門知識やプログラミングの習得
私はどちらかと言えば「個人向けで役に立つこと」を習得したいので、専門知識ならオードリー・タン氏やITナビゲーターなどで全体感を抑え興味のある分野から少しづつインプット・アウトプットする。また、実際に手を動かすことが好きなのでPythonを使ったアプリ開発などやってみたい
まずは高度IT資格
とはいえ足元春はシステムアーキテクト、秋はデータベーススペシャリスト受験予定なので、そちらは確実に取得したいところ。
参考書籍
エバンジェリストの仕事術 西脇資哲 日本実業出版社
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