東京都荒川区のおすすめ公園 瑞光橋公園|道のりと遊びレビュー

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はじめに

こんにちは。

皆さん、公園に行くことはありますか?

私は大の公園好きで、週末はほぼ必ず家族と公園に出かけます。

公園に行くまでの道のりも、地元の空気が感じられて独特なものがありますよね。

この記事では実際に何度も行って分かった「公園までの道のり」「おすすめポイント」「実際の遊びレビュー」を、皆さんがイメージしやすいようできるだけ丁寧に説明します。

是非最後までご覧ください。

瑞光橋公園までの道のり

今回紹介するのは「瑞光橋公園」です。

住所は「東京都荒川区 南千住八丁目18番1」となります。

(マップは記事の最後に貼りつけてあります)

アクセスとしては、南千住駅から徒歩20分ほどですね。

ちょっと遠いと感じましたか?

しかし、南千住駅からこの公園に向かうルートはとても綺麗に整備されています。

ファミリー向けマンションが多く、ショッピング施設も豊富です。

なので、周辺の景色を楽しんで歩くついでに公園に向かう…というのがおすすめです。

私も自宅から徒歩でちょうどよい距離なので、行くときは徒歩です。

早速向かってみましょう。

道の途中…スカイツリーが良く見えます。

これだけで清々しい気持ちになりますよね。

スカイツリー

このあたりはファミリーマンションがとても多いです。

いわゆる駅から少し離れた静かな住宅街なので、高級そうな感じで見てるだけで楽しい。

こちらのマンションも見るからに高級そうですね…。

ここは大事なポイントで、静かで高級なファミリーマンションに囲まれているので、公園自体も静かでマナーが良いです。

マンション

ようやく公園に到着しました。

まわりには学校や保育園があり、この辺りにも住んでみたいな~と思わせる良い雰囲気です。

入口では大きな木がお出迎え。

これだけで癒される人もいるのではないでしょうか。

日々仕事でパソコンと同じメンバーに囲まれていると忘れがちですが、人間も自然の一部なんだな…とあらためて感じます。

入口

次に公園の地図を見てみましょう。

やや横長の公園で、右側が遊具など広場、左側が川沿いという感じですね。

トイレは入口付近に一つ。子どものトイレが頻繁なご家庭はご注意ください。

案内図

瑞光橋公園のおすすめポイント

この公園は以下のような方にとくにおすすめです。

・ウィークデーの仕事で疲れており、リフレッシュしたい
・家族、とくに3~6歳の子どもと週末遊びに行きたい
・子どもを遊具で遊ばせたいが、自然にも触れたい

この公園のおすすめポイントは以下です。

・遊具がバラエティに富んでおり、子どもが楽しめる
・見晴らしがとてもよく、川沿いなので自然を満喫できる

瑞光橋公園の遊びレビュー

それでは早速、実際に遊んでみましょう。

まず目を引くのはトイレ。これは子どもが小さいときはまずチェックしますよね。

こちらのトイレは比較的綺麗で、男女兼用で使える「誰でもトイレ」があります。

例えばお父さんと娘で遊びに来て、娘にトイレさせたい…というときは便利ですね。

ここには自販機もあるので、のどがかわいたときも便利です。

ジュースも豊富なので「良い子に遊べたらジュースを一緒に飲もうか!」というプランもありかもしれませんね。

トイレ

さて、右手にはブランコやスプリング遊具が見えます。

ブランコはどこの公園でも子どもの人気者。

この公園でも休日10時ごろからちらほら埋まります。

ただこちらの公園、本当にマナーが良いんですよ…

娘がブランコに乗っていて、乗りたそうに横で待っている6歳くらいの子がいたんです。

きりのいい所で「お姉ちゃん待ってるから譲ってあげようか」と娘を即して「どうぞ」と譲ったところ…

「ありがとうございます」

ととても丁寧にお礼を言ってくれました。

こんな心のこもったお礼を聞くのはいつぶりだろう…

こうした子どもとのさりげない体験も、公園ならではの楽しみですね。

もう少し奥には砂場。

砂場

見てくださいこの配慮。

「子どもが安全に遊びつつ、親もリフレッシュできる」よう設計されているのがおわかりでしょうか。

砂場の周りはしっかりガードがしてあって子どもが飛びだす心配はありません。

柵もポップな雰囲気で見通しがよく、閉塞感がありません。

そして入口にはベンチがあり、グリーンの屋根もついているんですね。

このスペースで子どもを遊ばせつつ、夫婦でおしゃべりするのもかけがえのない時間になるのではないでしょうか。

まだまだあります。

公園の左手には複合遊具。

網を上ったり、渡ったりして、最後は滑り台で締めるタイプですね。

複合遊具

網のぼりも3歳くらいの子だと少し難しいかもしれません。

ただ、子どもは好奇心旺盛なので少し支えてあげるだけで、どんどん自分でやりたがります。

私の娘も滑り台が楽しいのか、その楽しさを味わうため自分で網のぼりを頑張っていました。

小さい体験ですが、こういう体を使った達成感ってすごく大事だと思うんですよね。

「自分にもできる」「自分にもできた」という体感。

それを近くでお父さん・お母さんに見てもらえる喜び。

正直皆さん、何度も「見て見て!できたよ!」と言われると少し疲れてしまうかもしれません。

しかし、何の肩書も制約もなく、自分が心底求められるということが人生でどれだけあるでしょうか。

仕事のことや家庭のことが気になってスマホを見たくなるかもしれません。

ただ、少しの間だけでいいので子どもに向き合ってあげることも大事なのかな…と思ったりもします。

さて、右手には長いローラー滑り台があります。

滑り台

この滑り台自体も楽しいのですが、御覧の通りゆるやかに高低差がある公園なんですね。

ですが、車いすの方でも楽しめるよう公園を囲むように緩やかなスロープがあるので安心です。

なお、注意点としてそれぞれの遊び場が独立しているので、ボール遊びには向きません。

ただこれは大きなメリットでもあります。

正直、ボール遊びされると家族は怖いんですよね。

硬球のキャッチボールはもってのほか。サッカーボールも怖いです。

いつ子どもにぶつかるかわからない。

なので、ボール遊びする子が少ない公園、としても覚えておいて損はないかと思います。

さて、いよいよ公園の中央、展望広場に上がってみましょう。

展望広場

ご覧くださいこの展望。

一面に広がる原っぱの絨毯と、雄大な隅田川、そこにかかる瑞光橋。

この景色だけでも一度は訪れる価値があると思います。

特に朝方、9時~10時頃はまだ人も少ないため、リフレッシュしたい場合は特におすすめです。

なお、こちらの原っぱはそこそこの傾斜があります。

子どもが怖がらないのであれば、そり遊びもおすすめです。

展望広場

また、この原っぱ周辺には木陰も多く、レジャーシートを敷いてお弁当を食べることもできます。

お弁当を買うならすこし歩いたところにある「べるぽーと」の三徳がおすすめ。

安くておいしいお惣菜や海苔巻き・おにぎりなどが豊富にそろっています。

さらに川沿いなので生き物も豊富。

カモメや水鳥も見れますが、川に突き出した桟橋からはカニも見れたりします。

カニは運が良ければたくさんいるので、子どもは特に喜ぶかもしれません。

ただ、あえて注意点を上げるとすると、水沿いなので蚊はいるかもしれません。

なので、虫さされ予防はしっかり行っていきましょう。

まとめ

いかがでしょうか。

駅からは少し歩くものの、途中には見どころがたくさん。

豊富な遊具は「子どもが安全に楽しみつつ、大人もリフレッシュできる」配慮が満載。

見晴らしのよい川沿いの原っぱもあり、優雅にランチしてもよし、自然に触れ合うもよし。

静かな住宅街に囲まれ、マナーも良い。

正直穴場の公園だと思います。

荒川区周辺で遊び場を探している方は是非ご検討ください。

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