この記事は「データベーススペシャリスト資格に興味はあるが、どのようなものか?どう学ぶのか?」という方向けに、具体的な内容と私自身の挑戦ログをお伝えする。学び中の方や、これから学ぼうとされる方の参考になれば幸いだ。今回はSQL(確認ドリル)について書く。(SQLはGoogle Big Queryに準拠)
問題048(SQL確認ドリル)
問題文
- 「customers」テーブルから、姓が「山」で終わる男性顧客の、
- 顧客ID(user_id)と氏名(name)を取得してください。
likeのおさらい
- whereと組み合わせる代表はin,like,between
- likeは曖昧な条件での絞り込みができる。%が任意の複数文字、_が任意の1文字。
- 「customers」テーブルの姓名間は半角スペースで区切られている前提なので、それを利用する。
- 具体的には以下のとおり。
考察
- データベーススペシャリスト資格について。今回はSQLの確認ドリルを解いた。お題は「姓が”山”で終わる男性」のような、あいまいな条件での絞り込みだ。whereとlikeを組み合わせて記述した。
- 考察。「自分らしく生きる」なかで、職場いじめを懸念する方に「大人のいじめ/坂倉 昇平/講談社現代新書」はおすすめだ。職場いじめが個人間の相性だけでなく、”空気の舞台装置”として会社が容認し存在する場合について学べるからだ。身を守る際や、自ら起業する際にもこの観点は意識したい。
考察のシンプル化と英訳(練習中)
- Some people and organizations force others to “match”. So I think about what is important to me and what I can do to protect it.
- (“合わせる”よう他人に強制する人や組織は存在する。だから私は、自分にとって何が大切で、それを守るためどうするか考える)
参考資料
- 集中演習 SQL入門/木田和廣/株式会社インプレス
- 大人のいじめ/坂倉 昇平/講談社現代新書
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